流産を経験したあと、再び病院に行くのはとても勇気がいりました。それでも「もう一度、赤ちゃんを迎えたい」という思いで、クリニックに足を運ぶことに。今回は、不妊治療の再スタートとして受けた【採血検査】と【子宮鏡検査】について、実際の流れ・費用・痛み・必要だった持ち物など、体験談を交えて詳しくまとめています。同じように不安を抱えている方の、少しでも参考になりますように。
目次♪
①流産後の再検査。少しずつ前に進むために

流産後に妊活を再開するにあたり、再びクリニックで検査を受けることになりました。
この記事では、通院初日(採血)と2日目(子宮鏡検査)の流れや費用、痛みについてまとめています。
以下のような情報をお探しの方におすすめです。
・採血・子宮鏡検査の内容と流れ
実際にかかった費用
必要な持ち物や検査中の痛みについて
②【1日目】流産後の採血検査|プロテインS活性・ビタミンB群・凝固因子など
- 検査内容: ・プロテインS活性 ・ビタミンB群 ・凝固因子 など
- ムンテラ(説明): ・なぜこの検査をするのか(血液凝固・栄養状態など) ・結果によっては治療やサプリの提案もあるとのこと
- 次回検査「子宮鏡」についての説明を受けた(検査内容・痛み・準備)
- 金額:合計17,730円(自己負担12,760円)
③【2日目】子宮鏡検査当日の流れ
- 検査目的:「子宮内に異常がないか」確認(ポリープ・癒着など)
- 来院後の流れ: ・受付 → 検査説明 → 子宮鏡検査 → 休憩 → 会計
- 検査時間:約5~10分程度
- 痛み:生理痛のような鈍痛。私は全く痛くはなかったです(個人差あり)
- 検査後、出血がある場合もあるため注意された
④【子宮鏡検査に必要な持ち物】
- バスタオル(処置台に敷く)
- ナプキン(出血に備えて)
- 基礎体温表
- 痛み止め(前回処方された薬)
- その他:身軽な服装、リラックスできる格好が◎
最近購入したお気に入りナプキンです!
夏で蒸れやすくなってきたので、薄めのナプキンを初めて購入してみましたが快適でした。
日中の生理2日目、3日目の経血ももれずに過ごせました。
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- ⑤【費用の記録】2日間の通院でかかった金額
内容 | 金額 | 自己負担額 | 備考 |
---|---|---|---|
採血検査(プロテインS活性・ビタミンB・凝固因子など) | 17,730円 | 12,760円 | 血栓や栄養状態の確認など。一部保険適用。 |
子宮鏡検査 | 6,200円 | 6,200円 | 保険適用あり(3割負担) |
合計自己負担額:18,960円

※あくまで私の通院したクリニックでの金額です。病院や地域によって異なる場合があります。
⑥【まとめ】不安もあったけれど、やってよかった
- 検査に対する不安や緊張があったが、無事に受けられてよかった
- 子宮内や血液の状態をしっかり調べることで、今後の妊活に前向きになれた
- 同じように流産を経験し、「いつ通院再開しよう?」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
また、いつから通院するかコメントにいただけたら嬉しいです。

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