【体験談】卵管造影検査って本当に痛い?私のリアルな体験を詳しく紹介!

不妊治療


『妊活を始めよう』となったとき、まず初めに行う卵管造影検査。
検査の予約をした時に、どんな検査なんだろう、痛いのかな、どのくらいの時間がかかるんだろう。と不安が多かったことを覚えています。看護師さんに聞いた時、『私もやったことあるけど痛くなかったよ』と聞いて、安心したのを覚えています。

そこで、少しでも卵管造影検査が初めての方の不安が軽減するように、詳しく話させていただきます!

卵管造影検査とは?

卵管造影検査は、子宮から卵管へと続く道がきちんと通っているかを調べる検査です。

妊娠するためには、卵管が精子と卵子の出会う場所になります。そのため、卵管が詰まっていたり、癒着していたりすると、自然妊娠が難しくなってしまいます。

検査の流れ

全体の流れは30分~1時間程度で終了しました。
ドキドキしていたため、あっという間に時間が過ぎていった気がします。

検査の料金

3割負担で、約5000円から7000円程度です。

ただ、不妊治療目的でなく自由診療だと、値段が変わってきます。

卵管造影検査は痛い?

痛みについては、本当に個人差が大きいですが、私の場合は「下腹部をギューッと押されるような、生理痛を少し強くした鈍痛のような感じ」でした。

特に痛みを強く感じたのは、造影剤が卵管を通る時といいますが、私は固定水を入れた時の鈍い痛みが嫌でした。
検査後は少し鈍い痛みが残るくらいでした。

中には「ほとんど痛みを感じなかった」という人もいれば、「冷や汗をかくほど痛かった」という人もいるので、様々なようです。

卵管造影検査はつらい?

私にとって一番辛かったのは、「痛み」よりも「不安」でした。

事前に「痛い」「怖い」という情報ばかりをネットで目にしていたので、検査台に乗った時点で心拍数がかなり上がっていました。
リラックスできないと余計に身体がこわばって痛みを強く感じる、と聞いていたので、できるだけ深呼吸をしていましたが、それでもやっぱり緊張してしまいました。付き添いの看護師さんが、声をかけてくれたので、気が楽になりました。不安なときは、事前に付き添いのスタッフに伝えておくといいかもしれません。

検査後は少し出血があり、お腹に重だるい違和感も残りましたが、帰宅してから横になっていると数時間で楽になりました。検査終了後の注意点等は、検査当日か、事前説明の際にお話があると思うので、不安なことがある際は、スタッフに聞いてみてください⭐️

私の卵管造影検査体験談

検査を受けるまでは、「怖くて前日眠れないんじゃないか」と思っていました。

実際には、検査自体は想像していたよりも早く終わり、「思ったより耐えられる痛みだったな」と感じました。
もちろん、まったく痛くないわけではありませんでしたが、「これを乗り越えたら妊娠への道が開けるかもしれない」と思うと、頑張れました。
検査終了後、『これで妊娠できるかもしれない』とワクワクしていたのをよく覚えています。

また、医師に「卵管はしっかり通っていましたよ」と言われたとき、すごくホッとしたのを覚えています。


「ゴールデン期間」について(卵管が通った後に妊娠しやすいという説)

検査後は、造影剤を入れた後のため卵管が開通され、受精卵がスムーズに通れるため妊娠しやすいと言われています。妊娠の確率は、約30〜40%で、検査後の1〜3ヶ月が妊娠しやすいそうです。
ちなみに私は、妊娠しませんでした。期待はし過ぎず可能性は捨てずに挑戦してください!
主治医と相談し、タイミング法をとってみてください🤩

まとめ

卵管造影検査は、決して「楽な検査」ではないかもしれません。
でも、未来の妊娠のために必要な大切な一歩です。

検査は、ドキドキして痛みを伴いますが、決して無駄な検査ではありません
いろいろな検査や治療を行なってきて、着実に進んでいることを感じています。

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