不妊治療の初期段階でよく行われる「タイミング法」。
排卵日に合わせて性行為のタイミングを取ることで妊娠の可能性を高める方法ですが、具体的な流れや・費用・成功率など、わからないことも多いですよね。
この記事では、実際にタイミング法を経験した私の体験談を交えながらタイミング法の基本・流れ・費用・成功率まで詳しく解説します。
これからタイミング法に取り組む方の参考になれば幸いです。
タイミング法とは?
タイミング法は、不妊治療の中でも最も基本的なステップの一つで、排卵のタイミングに合わせて性行為を行うことで妊娠の可能性を高める方法です。
医師のサポートを受けながら排卵日を予測し、妊娠しやすい時期に合わせてタイミングを取るため、自己流よりも精度が高くなります。
医療機関に受診し、タイミング法までの流れ
私の場合は、結婚してから数年が経過しても妊娠しなかったため受診し、子供ができないことを相談しました。人工授精や体外受精にステップアップできることも説明をされましたが、とりあえずタイミング法から行っていきましょう。という流れでした。
受診時、問診票を記入します。問診票を元に現段階での最適な方法を提案、指導してくれます。
⬇️問診内容
結婚して何年目 | 夫婦の年齢 | 夫婦生活の頻度 | 基礎体温の有無 |

通院頻度
私が通っていた産婦人科は、1周期につき、1度の通院でした。人工授精のように、卵の成長の確認やホルモンの採血などは行わず、おおまかに生理周期などをみて先生から、このへんかなとカレンダーを見て指定された日にタイミングをとる程度でした。病院によってはもっと頻繁に通う場合もありますが、私のところは比較的ゆるやかなペースでした。

金額
現在、不妊治療は3割負担です
初診料が1000円から2000円で、病院処方の排卵検査薬は1000円程度です。
ですが、通っていた病院が、排卵検査薬を処方していなかったため、私は市販の排卵検査薬を購入しました。
ドラッグストアで購入した際より、ネットで購入した方がお得でした!
特に毎月使うものなので、【楽天】や【Amazon】などでまとめ買いするとコスパも◎でした。

タイミング法に意味はあるの?成功確率は?
段階を踏んで不妊治療をしてくため、意味がないことはないですが、焦る気持ちが強い場合は先生に相談し、早い段階でのステップアップを検討するのも一つです。
成功率は一般的には、10〜20%とされています。年齢や体質によっても差があると医師から説明もありました。
私の体験談:タイミング法との向き合い方
私自身、不妊治療を始めた初期はタイミング法を指導され、同時に基礎体温の記録もすすめられました。
不妊治療=基礎体温という必須項目になってくると思います。
初めての婦人科受診は不安だらけだと思いますが、基礎体温やタイミング法についてある程度知識をつけておくことで、医師から話を聞いた時理解しやすいと思います。また、最終的に妊娠することがゴールの治療になってきますが、方向性や仕事の都合、生活環境など現状を把握、整理しておくと、スムーズに治療が進んでいくと思います!
ちなみに、私が使っていた基礎体温計はこちら👇
ドラッグストアや楽天市場、Amazonに売っておりお値段もお手軽です。
まとめ
不妊治療の順番として、最初のステップのタイミング法がありますが焦りや不安などが個人に存在するため、本人のペースで行っていくのがいいと思いました。
ステップを踏んでいくことで、必要な治療や検査が次第に増えていくため、タイミング法で授かれたら・・・という期待を持ってみてもいいかもしれません。
妊娠は、タイミングと言いますが、長いこと治療を行っていると、いつそのタイミングは来るのだろう。と先が長く感じてしまいます。私が通っているクリニックのDrは、検査や治療は遠回りではあるけれど、最終的に1番の近道になる。と話されていました。
無理はせず、自分の体調と相談しながら一緒に頑張っていきましょう!!!❤️🔥
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